つぶやき

仕事の合間の気分転換

だからなにってわけではないけれど

田舎なのに、小学生低学年くらいの子供が手に入れたばかりと思われるスマホにはしゃいで、近くを歩く中学生くらいのお姉ちゃんと通話している図、を微笑ましく見る。

キッズ系の機種かお父さんのおさがりなのかもわからないけれども、小学生の頃からネット社会に触れていればさぞ「先進の未来人」になれるのだろうと羨ましく思ったのだけれども、考えてみれば、自分の子供時代、実家にはPC-6001やらPC-8500MK2などがゴロゴロと埃をかぶっていたのだから、機材だけ整えたところでその子の未来に上層効果があるというわけでもないか〜(実家でそのPCに触れた親戚のお兄ちゃん達は立派にSEやゲーム開発関係者になっていったれども...)。

一日かけて雑誌の付録のドットやら文字を打ち落とすゲームをぽつぽつ指先タイプで打ち込んで、カセットテープに記録したのに使い回しのテープが伸びちゃっててさ〜。二度と触りたくなくなるさ、小学生低学年の自分。その後ブロック崩しやハミコンで遊ぶようになれば、見向きもしなくなるって。

それにしてもなぜあんなにも使えないのに高価な機材が家に何台もあったのかは未だに謎だ。親父さん、騙されやすい人だったのかな...。

そんなことを思い出し「うわ〜いろいろ気をつけよう」って学ぶ今日この頃。

月末月始の金勘定をしていたら、なんだか泣きたくなって仕事が手に付きません。
社会のルールとはいえ、納めるお金、多すぎますってば。まじめに経理処理している自分が悪いのかもしれないけれどもさ。