つぶやき

仕事の合間の気分転換

BBCは連鎖する

できることなら人目につかずにやりたい週末のビリーズブートキャンプことBBCですが、ドタンバタンと画面について行けない、動きにキレがない自分を晒していれば、よほど大層な住まいでない限り家人に覗かれてしまうのはしかたのないところ。

先に「笑うな」と釘を刺しておいたので笑い声はないものの「その締まりのない後ろ姿をユーチューヴに投稿してやろうか」などと揶揄されたりもするも、まあ家人の前だからと堂々たる無様を晒していると「あの程度ならまだ自分の方が....」という心理が働くらしく、風呂を使いサッパリしてリビングに戻った自分が目にしたのは、画面について行けないながらも一生懸命手足を動かす家人の姿だったさ。

ステップを踏みながらジャブを繰り出す程度のシンプルな動きさえも、右足と右手が同時に出てる。傍目からは「なんでそんな簡単なことができないの〜?」ですが、いやはやこれでも一生懸命。視覚トレースができない。日頃からカラダ動かしていない成果の大盤振る舞い。いざ、全力疾走したときに怪我して後悔しない程度には日々運動をしておこう、と思うヘタレな決意も連鎖します。

継続のためには目標設定を小刻みにせよと、なんかの指南書にも書いてあったので、スマイルで入門編30分は目下の所諦めて、安定姿勢で足を肩よりも高い位置まで上げられる程度にはなりたい今日この頃です。

それにしても、無様な姿を見られるのは恥ずかしくもあり、家人の視線を感じなくなるとちょっと寂しくなったりもするのは、何かの新しい目覚めかしら?いや、怖いわ〜。