インターバル 新緑になると思いだすこと

若かりし頃、GWを仕事で全部つぶしてとった代休の日に、単車で抜けた高原の新緑のまぶしさが忘れられません。

そんな単車もここ十数年所有してない。
富士山を見ようと走っていた国道で、坂道をゆるゆると登るトレーラーを追い越し車線でひと息に抜いた開放感のまま、突入したカーブの先、追い越し禁止の片側1車線の国道でUターンをしているタクシー待ちの車列に逃げ場もなく突っ込みまして...。
幸い自分が追突してしまった被害車両の運転者様がとても親切な方で、加害者である自分がずいぶんと助けていただいてしまった...。

ぶつかった相手が道路横断中の子供やお年寄りでなく、普通車だったのでまだ救われて、自分も脳みそがちょっとズレたぐらいで、大した怪我なかったけど反省から単車を廃車にして降りました。クルマもバイクも、自転車でさえ凶器になりうるんだから気をつけようって思った一件です。

ほかにもいろいろやりましたが...当時は開放感に身を任せて骨を投げるような走り方をしていたものね〜。若さって怖いわぁ。

さてさて、いつの日かまた新緑の中を単車で「安全に」走れる日を夢見て、しっかり仕事仕事仕事仕事。