つぶやき

仕事の合間の気分転換

10.10

旧体育の日は日本全国秋晴れが約束された日だと思っており、過去に何度か未明から雲海を求めて晴天率の低いお山にあがってレンズの砲列に並んだ記憶があるのだけれども、ハッピーマンデー制度が導入されてこの日が祝日から平日に降格させられてからの晴天率はずいぶんと低くなったような気がしたり、しなかったり。たぶん気のせいだけど。
そんなハッピーマンデーが体育の日だってことを昨日家人(話題にした本人も驚いていた)に言われるまで全く意識さえしていなかった今は、ある意味充実した日々なのかもしれない。と、言い聞かせて今日も生きています。

世の中が連休初日の土曜日なのでイベントが多く、スケジュールが立てやすい今日に少しばかり暇を作り町医者でインフルエンザの予防接種。「気休め」と言う人もいるし、ほとんど外に出ない仕事なので4000円という非保険の出費はイタイ気もするけれど、過去に体温計を振り切った発熱経験があれば、仏前で拝むよりかは的確な予防接種をしておくことは決してムダではないと信じているのでここ数年は恒例行事。しかしまあ、医者の待合室という病人の集う場所であるにもかかわらずマスクさえもしていない人が多くていつも驚くし、いつかは自分もそんなゆとりが持てる暮らしをしてみたいと思ったりもする。
ただ、大きく体を壊す前にインフルエンザ程度の病気をもらってみれば、いろんなことをあきらめてゆっくり休めるのかもしれない。まあ、そこまで追い詰められてきたらどんなに気をつけていたって、骨折やら風邪やら、なにかしらの原因によって強制休養させられるくらいの運は持っていると信じて今日も頑張っています。

というようなこと毎年ネタにしているここ数年。本当に大丈夫なんだろうか?